Karl Blossfeldt

1865 6月13日ドイツ中部の村シーロに生まれる。
1884 - 1890 ベルリンのプロシア王立工芸美術館附属美術学校で学ぶ。
1890 - 1896 M.モイラー教授についてイタリア、ギリシャ、北アフリカを旅行。
ブロンズのモデルやレリーフ制作の教育に使用するための自然の形態資料の収集が目的。
1898 ベルリン王立芸術工芸大学で彫塑を教える。(1921年に正教授に就任)
1899 王立工芸美術館附属学校に新設された「生きた植物による彫塑」という講座担当に任命され、教材として植物写真を用いる。
1912 南ヨーロッパ、北アフリカをたびたび旅行する。
1926 ベルリンの画廊ニーレンドルフで最初の展覧会を開く。
1928 ニーレンドルフの序文で『芸術の原型』を出版。
反響を呼びアメリカ、フランスなどで翻訳本が出版される。
翌年には第2版が出版される。
1932 『自然の驚異の庭』を出版。12月9日ベルリンで死去。